オフィス飲料トップ3「お茶」「水」「コーヒー」と他の飲み物を圧倒
当委員会では、オフィスでよく飲まれる飲料についても調査を行いました。その結果、「お茶類(78.5%)」「水/ミネラルウォーター(51.6%)」「コーヒー(50.2%)」の3種類の飲料は、他の飲料に対して圧倒的に飲用機会が多いことがわかりました。
オフィスワーク中に飲むもの(複数回答)
利尿作用があるカフェインが多い飲み物で、体液を失っている可能性も
コーヒーやお茶に多く含まれるカフェインには、腎臓の血管を拡張する働きがあります。腎臓は血液を濾過して老廃物や塩分を尿として体内に排出しますが、カフェインによって腎臓の血管が拡張することで血流量が増し、この濾過を亢進させて尿の生成が増加します。
そのため、カフェインの多い飲料は、水分補給のための飲料としては適していないとされています。